クラブは半分の7本でプレーのススメ
いきなりですが。
100切りには14本もいりません!!
こんなにいっぱいクラブがあるからお金がかかるスポーツだと言われるんです!!
ゴルフはもっと気楽になっていいと思います。
そりゃ中にはゴルフを通じて仕事の幅を広げたり、取引につなげたり、秘密の話をしたりもするんでしょうけど。
世の中には高級レストランがあるように、ファミレスもあるわけです。
そういう大事なゴルフは名門ゴルフ場に任せましょう。
1人でも多くの人に100切りを味わっていただきたい私はゴルフがもっと気楽になればいいなと思います。
夏はサッカーのユニフォームみたいなスタイルでゴルフをし、ゲレンデのように音楽が流れ、9ホールで終わって5000円。
このブログの目標も50切りに変えねば…
そしてクラブです。
ドライバー封印やらいろいろ提案しましたが、もう使えないようにすればいいんです。
給料天引き定期預金最強説と同じです!
というわけで、ティーショットには5wあたりでどうでしょう。
昔なら4w推しだったのですが、最近のウッドはよく飛ぶので、さらにロフトを増やしてやさしい5wにしてみました。
18度から19度ぐらいで手堅く200ヤードいただきましょう。
次はグリーンのセンター狙いで7アイアン〜9アイアン、それにアプローチの要、PW。
そしてバンカー用のSW。これはもうバンカーに特化したバンカー専用ウェッジでもOKです。絶対出るぜ!!のようなキャッチコピーを持つウェッジのことですね。
そしてパター。
これで全部で…7本!
半分じゃないですか。
ハーフプレイで気軽にゴルフを願っているわたしがクラブの本数までも半分を提案してしまっていました。
敷居の高さも半分になればと願いつつ、先に少ないクラブで半分を達成しちゃいましょう。
クラブは半分の7本でプレーのススメ。
スライサーは右から左へティーショットのススメ
今日もまたスライス…
きっと最後にスコアカードを見てつぶやくんですよね。
OBがなければ…
でもゴルフにとってドライバーは華!
できることなら封印して頂きたいがそうも言ってられない場面もあるでしょう。
そんなときは定番の左を向いて打てば良いんです。
…ほんとに?
まっすぐ飛んで左にOBになりませんか?
実はこれ、言葉足らずなんです。
正確には、ティーグラウンドの右端から左フェアウェイに向けて打つ!です。
まっすぐ飛んでも、スライスしてもOBになってはいけないんです。
どんな状況でも生き残らねばならんのです。
ティーグラウンドの真ん中から20ヤードほどスライスしてOBになったのなら、右端から左フェアウェイに向かって打っていたら右ラフに残っていたかもしれません。
もちろんまっすぐ飛んだとしても左ラフ、うまくいけば左のフェアウェイに残ってくれます。
ちなみに、セカンドでグリーンを狙う時でもアイアンがスライス気味であれば、グリーンを半分に区切り、左のセンターを狙いましょう。
グリーンに乗ることを一番に考えるのです!
そこから3パットしたとしてもボギーで耐えることができるはず。
フックで困っている人は逆に考えてくださいね。
ゴルフではナイスショットより生き残ることの方がスコアが良くなるのです。
スライスは右から左で生き残れのススメ。
クラブフィッティングのススメ
最初が一番大事なんです。
そう、クラブフィッティング。
いろんな体型の人がいるんです。
なのにみんな同じクラブなんておかしいでしょ?
服のサイズも靴のサイズもたくさん用意されているんだから、クラブももちろんそうあるべきなんです。
まだまだスイングもかたまっていないし…
そんなの大丈夫!
だって私、まだスイング悩んでます…
どこでフィッティングを受けたらいいかわからない?
それならまずPINGのフィッティングに行きましょう!
左利きであってもカバーする品揃えです。
クラブ自体の値段も高すぎることはありません。
初心者にうってつけのクラブも用意してくれています。
あとオススメはミズノのフィッティング!
膨大なデータからスイングに合ったシャフトを選び出すのは圧巻です。
上級者御用達のMPシリーズがこれでもかと並んでいます。
もちろんドライバーももちろんフィッティング!
スライスにやさしいなんていいながら、あなたのスイングに合わないクラブもありますから、ばっちりフィッティングして道具の力に助けられましょうよ。
ただでさえゴルフは上達に時間がかかるスポーツなんです。
道具をあなたにしっかり合わせれば、あとは練習あるのみです。
あ、残念ながら、もうクラブのせいっていう言い訳は使えなくなりましたね。
背水の陣に自分を追い込むためにも、クラブフィッティングのススメ。
短尺パターのススメ
パターの長さはどれくらいですか?
だいたい34インチ?
そもそもパターの長さなんて気にしたことない?
ちなみに私は32インチです。
そう!
短めなんです!
他のクラブでもそうでしょう?
長ければ長いほど難しい。
それならばパターは短めのほうがいいじゃないかという考えで、思い切ってゴルフショップにてカットしてもらいました。
じゃあいくらでも短くしていいのか?
この答えは私の経験からいうと、股から地面までの長さに合わせるのがベストです。
あ、私の足が短いことがバレたのでは…
一つ注意として、シャフトをカットするとパターのヘッドがとても軽く感じます。
ヘッドに鉛を貼るか、もともとヘッドが重いツーボールを選ぶなど、いろいろ工夫してくださいませ。
短尺パターが出来たあとは、極太グリップなんてのを挿すと、もうショートパット最強です!
スーパーストロークにツーボールに32インチのパター。
もう3パットが激減しちゃいます。
自分の距離感が短いシャフトでヘッドに届くので、大きく外すことが減り、ショートパットをきっちり決めて、一気にパット数を減らしてください。
ただ、パターを短くするだけ。
短尺パターのススメ。
腹筋に力を込めて上下運動を押さえ込め!のススメ
地面が柔らかくてダフってばっかりとか、頭を叩いてとか、結局2ヤードぐらいしか飛びません…
そんな時に周りから飛ぶ声は、
起き上がってたよ!
沈み込んでたよ!
わかってます!!
聞きたいのは、そうならない為にはどうしたらいいんですか!?ってことなんですよ!
理想はアドレスで設定した高さをキープしたいんです。
だってそこから沈み込めばダフるし、起き上がったらトップでしょ?
でも上下運動しないしないって意識しながら打つのって難しい。
上に行かないようにってのと、
下に行かないようにっていう、
二方向に意識をしなければいけないからなんです。
であれば、ですよ。
この一点を動かさない。
これで、一つの意識に絞れます。
そう、アドレスをとり、クラブを構えたら、その高さを腹筋に力を込めることでキープしましょう!
個人的にはクラブを地面にくっつけると、地面の方向に力が流れてしまうので、クラブを地面から2ミリほど浮かして構えます。
ちゃんとクラブを支える必要があるので、自然と腹筋に力を入れやすくなるのです。
さぁ高さをキープできたら、もうスイングしちゃってください。
特に地面が柔らかい雨の日などで絶大な効果を発揮すること間違いなし!
クリーンにボールを打ちたければ、腹筋に力を込めて上下運動を押さえ込め!のススメ。
ロングホールのセカンドは7アイアンのススメ
さて、ラウンドを振り返ってみて、一番多く叩いてしまったホールはどこですか?
それってもしかして、ロングホールじゃないでしょうか?
ドライバーを振ってはみたが、曲がってしまって結局はラフ。
距離もそこまで出ていないし、グリーンまであと300ヤードもあるから、ためらいなくフェアウェイウッドを握る!
打ってみれば、やはりラフの影響か、チョロかダフリで70ヤードぐらいしか飛ばず、気を取り直してもう一度ウッド!
さてさて、なんとかカップイン。
何打でしたか?
もしかして、9〜12とか叩いてません?
ここが7か8だったなら100切りだったはずなのに…なんてことにならなければ良いのですが。
さて、ロングホールが難しいのには理由があります。
それは、なんだか自分に対して難題をふっかけてしまうのです。
例えばいくら300ヤードあるからといって、フェアウェイでも難しい直打ちでのフェアウェイウッド。
しかも3Wならロフトも少ないので、クリーンヒットし、なおかつヘッドスピードが早くないと綺麗にボールが浮きません。
それをラフから打つなんて、もうどれだけの確率を乗り越えてナイスショットにつながるのでしょう。
曲がった球はまた難しい場所にコロコロ転がっていくものです。
悪いことは続くよ続く、どこまでも。
さぁ、断ち切りましょう!
そもそも、なぜこんなことになったのか?
それはセカンドで難しいクラブを持ったからですよね?
じゃあ7アイアンにしましょうよ。
もうロングホールのセカンドは7アイアン!
前の組みのグリーン上でのパターが終わるまで待たなくて良いですし、そもそも皆さんが一番練習したであろうクラブなんです。
きっと高い確率でまたフェアウェイに連れていってくれます。
ちなみにサードショットでもう一度7アイアンを打てば大体グリーンまで30ヤード以内には運べるでしょう。
いや、グリーンに乗ってるかも、いや、寄ってるかも、いや、入ってるかも!?
このように、ただセカンドで何を選ぶかだけで、2打から5打ぐらい変わると思います。
ロングホールのセカンドは7アイアンのススメ。
ウェッジはセットウェッジで十分のススメ
突然ですがどんな、どこのウェッジ使ってますか?
私もいろんなのを使いました。
いろいろ使った結果、今ではフォーティーンのJスペックを愛用しています。
そんな私がいうのもなんですが、100切りについての最強ウェッジはアイアンセットに付随しているセットウェッジだと思います。
セットウェッジってもちろん他のアイアンとの流れが良くて、デザインも似通ってるんです。
なので9アイアンとウェッジの違いがロフトだけで、違和感なく握れるんです。
じゃあなぜあなたはフォーティーンを愛用してるの?
はい、正直、セットウェッジでもいいんです。
昔はピンのG15を使っていましたので、ウェッジももちろんG15でした。
でも背伸びして上級者アイアンに手を出した時にPWまでしか売ってなかったんです…
ただそれだけ。
ではでは、ボーケイやキャロウェイのxウェッジやフォーティーンを使ってわかること。
これらのウェッジは優しさを持っているわけではなく、ある程度の技術を要求してくるが、その見返りにバーディをもたらしてくれるウェッジなんです!
早くて固いグリーンだけど、あのピンそばに止めたい!
なんてときには、ある程度のスピン量が必要なんです。
バンカーからの脱出だけでなく、ワンパット圏内に止めたいなど、まさに戦うためのウェッジ。
ソールが薄かったり、ネックがストレートだったり、ヘッドが小さかったり。
それはシビアであると同時にボールをコントロールできるという自由をプレーヤーに与えてくれます。
自由は決して優しいものではなく、その引き換えにプレーヤーに対してそのボールの行方の責任を求めてくる。
そう、自由って厳しいんです…
深すぎるウェッジの世界。
ですので、これらに手を出すのは100切りしてからでも十分と思いません?
対照的に、セットウェッジはパーを狙うクラブだと思います。
ある程度の優しさのおかげで打球のコントロールはセットウェッジが補助してくれるんです。
いいじゃないですか、100切りまでは助けてもらいましょうよ。
でも、ゴルフはライバルや地球や自分との戦い。
シビれるような打球を求められる時がきっと来るはず。
その時には自由を求めてツアーウェッジを握り、勝負してみてください。
それはゴルフの醍醐味の一つだと思います。
シビれるようなステージに早く立ってほしいので。
100切りのウェッジはセットウェッジで十分のススメ。