今日もまた ユーティリティで ティーショット。

5年で79を出した男のゴルフの知識と経験を惜しみなく公開。

アプローチではピッチングウェッジのススメ

もうあとちょっとでグリーン。

ここまで何打費やしてきたのだろう。

後ろを振り返るとここまでの軌跡が。

目頭が熱くなり、目の前のボールが滲んで見えない。

 

なんてことはない。

 

寄せねばならんのです。

このボールを少しでもあのカップへ。

 

でも、そんなときに握ったサンドウェッジ

アプローチの時、決まっているかのようにサンドウェッジ

 

じゃあ打ってみると、プリンを食べるスプーンかのごとく、

深く地球に突き刺さり大ダフり。

クリーンに当たっても、相当な距離のショート。

そうです、サンドウェッジって難しいんです。

 

そもそもロフトが大きすぎるってのが難しい。

モノには限度ってものがあるんです。

せっかくクリーンに当たっても、

そのロフトのせいで距離がでない、

導かれる簡単な答えがショート。

からの3パットのダブルボギー。

 

あぁ、なんて鮮明に思い出せるのでしょう。

嫌な記憶というものは。

 

ここでもやっぱりピッチングウェッジのススメ。

サンドウェッジで距離をだそうものなら、

大きくスイングをする必要があり、

もしかしたらトップしちゃうかもしれないですが、

そこは45度前後のロフトであるピッチングウェッジの出番です。

 

45度だからこその打球のイメージしやすさ。

だいたいキャリーした分転がるというわかりやすさ。

 

3パットが1パットでおさまってしまうかも。

 

これで100切りもぐっと近づきましたね。

 

アプローチではピッチングウェッジのススメ。