パターでのアプローチのススメ
なんとかグリーンエッジまでやってきましたね。
プロや上級者はここでサンドウェッジを握り、ふわっと浮かせて、ピタリとピンそばにアプローチするんです。
なんて、かっこいいんだ!
俺もあれやりたーい。
ってなります。
絶対になります!
でも…
やめましょう。
あれはもう我々からしたら、神々のお戯れです。
グリーンから3歩ぐらい外であっても、ラフでなければパターで転がした方が、圧倒的に寄ります!!
ラフであっても、1歩ぐらいならちょいと強めに打てばなんとかなります。
なんとかならない状況とは、ザックリだったり、トップしたりして、バンカーに入ったり、寄せるのが難しいと言われるグリーンの奥へ転がって行ってしまい、強烈な下りのパットが残る。
そしてスリーパット。
いやそれ以上の地獄の門がオープンザゲート。
なんとしても避けてください!
もう、地球全てがあなたに無駄な一打を打たせようとしていると警戒してください!
簡単じゃありませんか、パターを握って転がすだけ。
ただそれだけで5打ぐらい縮まってもおかしくないんです。
グリーンだけで使うなんてもったいない、それがパターなんです。
100切りへの近道は意外と簡単なことだったりします。
今自分に出来ることを組み合わせるだけでぐっとスコアがアップするはず。
パターでのアプローチのススメ。