ウェッジはセットウェッジで十分のススメ
突然ですがどんな、どこのウェッジ使ってますか?
私もいろんなのを使いました。
いろいろ使った結果、今ではフォーティーンのJスペックを愛用しています。
そんな私がいうのもなんですが、100切りについての最強ウェッジはアイアンセットに付随しているセットウェッジだと思います。
セットウェッジってもちろん他のアイアンとの流れが良くて、デザインも似通ってるんです。
なので9アイアンとウェッジの違いがロフトだけで、違和感なく握れるんです。
じゃあなぜあなたはフォーティーンを愛用してるの?
はい、正直、セットウェッジでもいいんです。
昔はピンのG15を使っていましたので、ウェッジももちろんG15でした。
でも背伸びして上級者アイアンに手を出した時にPWまでしか売ってなかったんです…
ただそれだけ。
ではでは、ボーケイやキャロウェイのxウェッジやフォーティーンを使ってわかること。
これらのウェッジは優しさを持っているわけではなく、ある程度の技術を要求してくるが、その見返りにバーディをもたらしてくれるウェッジなんです!
早くて固いグリーンだけど、あのピンそばに止めたい!
なんてときには、ある程度のスピン量が必要なんです。
バンカーからの脱出だけでなく、ワンパット圏内に止めたいなど、まさに戦うためのウェッジ。
ソールが薄かったり、ネックがストレートだったり、ヘッドが小さかったり。
それはシビアであると同時にボールをコントロールできるという自由をプレーヤーに与えてくれます。
自由は決して優しいものではなく、その引き換えにプレーヤーに対してそのボールの行方の責任を求めてくる。
そう、自由って厳しいんです…
深すぎるウェッジの世界。
ですので、これらに手を出すのは100切りしてからでも十分と思いません?
対照的に、セットウェッジはパーを狙うクラブだと思います。
ある程度の優しさのおかげで打球のコントロールはセットウェッジが補助してくれるんです。
いいじゃないですか、100切りまでは助けてもらいましょうよ。
でも、ゴルフはライバルや地球や自分との戦い。
シビれるような打球を求められる時がきっと来るはず。
その時には自由を求めてツアーウェッジを握り、勝負してみてください。
それはゴルフの醍醐味の一つだと思います。
シビれるようなステージに早く立ってほしいので。
100切りのウェッジはセットウェッジで十分のススメ。