アイアンでパター打ちのススメ
グリーン周りのダフリやトップは、きっとウェッジ1本を巧みに使用する必要があり、その力加減が難しいからなのではないかと思っています。
というわけで、いつも残り距離に応じてアイアンを選ぶのであれば、アプローチでもそうしましょうというご提案です。
ちょっと勿体無いですが、ゴルフの打球場で試してみてください。
パターの打ち方でアイアンを振ってみて欲しいのです。
パターの振り幅ですので、大きくても肩幅ぐらい、確実に当たります。
きっとちょこんと浮いて後はコロコロ転がっていくはず。
私であれば9アイアンで25歩ほど転がっていきます。
そうなんです!
7アイアンからPWまでなんと4本も使ってアプローチを打ち分けることができるんです!
もちろん5や6のアイアン、ユーティリティまで転がせればどんどんアプローチの引き出しは増えていきます。
タイガーウッズもウッドで転がしてましたしね。
こうなると、アプローチに対して恐怖心がなくなってくるはず。
ってことは、セカンドショットのプレッシャーも軽くなっているはずなんです。
だって、多少グリーン外しても、アイアンで転がせればまぁまぁなんとかなるんですもの。
いやいやそれだけでなく、きちんと歩測をした上で、距離に応じたアイアンで転がせたなら、チップインバーディもありえます。
見事カップインした時は、ぜひぜひ天高く拳を振り上げて喜んでください!
でも騒ぎすぎたら他のお客さんにご迷惑になるかもですので雄叫びだけは控えめに。
雄叫びは控えめでも、チップインバーディは強気に狙う、アイアンでパター打ちのススメです。