今日もまた ユーティリティで ティーショット。

5年で79を出した男のゴルフの知識と経験を惜しみなく公開。

グリーンを狙うアイアンは1番手下のススメ

ティーショットはバッチリだ!

 

フェアウェイにボールもあるし、

ちょうどグリーンセンターまで150ヤード。

 

7番アイアンを握りしめショットし、

これまたナイスショット。

 

あれ?

 

でもコロコロ転がって結局グリーンを出て行ってしまった…

 

今日のグリーンは固くて早いなぁ…

 

 

じゃないですよ!

 

 

なぜ、グリーンセンターまで150ヤードで7アイアンを握ったのですか?

 

おそらくこうです。

 

練習場では150ヤードのところに7アイアンで打つとちょうど落ちるから。

 

 

我々アマチュアゴルファーはプロゴルファーの様に150ヤードを9アイアンで打てません。

 

そう、高い球なんてもちろん打てないんです、番手的に。

 

そして、7アイアンである以上そんなにスピンもかかりません。

 

ということはですよ、

センターまで150ヤードを打ちたいのであれば、

140ヤードを打って5〜10ヤードランがでるクラブ、

 

そう!!

 

 

8アイアンを握るべきではなかったかと!!

 

だいたい、ほとんどのグリーンは奥から手前に向かって下りになっているんです。

 

奥のラフに行こうものなら、スーパーロブショットを打っても寄りませんよ。

 

じゃあ届かなかったらどうすんのよ、

カラーで止まっちゃったじゃない…

 

いいじゃないですか!

 

マチュアのカラーなんて、もう大きいグリーンの一部ですよ。

 

だって、パターを使えちゃうんですもの!

 

花道で止まったのなら、歩いて15歩ぐらいならPW、25歩ぐらいなら9アイアンで転がせばOK。

 

上りのパターは強めに打てる分、傾斜に負けにくいのです。

 

グリーンを狙うアイアンをセンターより1番手下のクラブを選び、

エッジからセンターの間に落として、

確実にグリーンオン、

そして上りのパットを残しましょう。

 

上級者の会話で、エッジからカップまでいくら入ってる??なんて聞いたことありませんか?

 

彼らはセンターの距離なんて気にせず、エッジからカップまでのどこに落とそうかと考えているのです。

 

余裕があればグリーンに落ちたボールマークを直しながら2歩ぐらい転がってるなとランを実感してください。

 

これで100切りなんてあっという間!

 

グリーンを狙うアイアンは1番手下のススメ。