ティーの高さ一定のススメ
練習場ではバッチリだったのに、ゴルフ場では何かが違う…
その何かって、ティーの高さなのではないでしょうか!?
練習場は自分でボールを乗せたり、自動で出て来たり。
いずれにせよ一定のティーの高さなわけです。
ずっとそれで練習してきたのであれば、そのティーの高さに応じたスイングが作られているはず!
でも、ゴルフ場ではなんとなくでティーを刺しているわけですよね…
ズレてませんか!?
ボールとドライバーの接点を考えると少しズレるだけでも中心からけっこう離れます!
確かに人間の調整機能ってのは素晴らしいものがありますが、
そこは緊張感に包まれたティーグラウンド。
調整機能なんてほぼ緊張緩和に費やされてティーの高さまで対応できない可能性ありです。
さぁ、練習場で座り込み、ティーの高さを測りましょう!
実際にティーを持ち込み印をつけるも良し。
定規で測るも良しです。
細かいところをちゃんと整えて本番のスイングに意識を集中させましょう。
それだけで打球が安定するかもです。
ティーの高さ一定のススメ。
今でも現役バリバリ中古クラブのススメ
クラブの進化ってずいぶん前から止まっているんじゃないかと思っています。
進んでいたとしても、ごくわずか。
だって今でもいますよね、2007バーナーTPドライバーを使用している人。
溝規制に引っかかってしまいましたが、キャロウェイのxフォージドアイアンなんてのも名器と言われてますよね。
その頃ので十分なんじゃないですかね。
というわけで、中古クラブのススメ。
安いです!
安いですが高性能です!
ゴルフってプレー費からクラブまで全てが高いイメージがあるので、始めるまでの敷居が高いんですよね。
でも、プレーはハーフラウンドやショートコースにして、クラブは中古で2007年から2008年ぐらい、もう10年前ぐらいで揃えると意外と安く済むのです。
いやいやそれより古くてもいけるかも。
テーラーメイドの初代Vスチールなんて2003年ぐらいですし、ユーティリティの名器である同じくテーラーメイドのレスキューMIDは2004年。
ドライバーに07バーナーを選んで、もうウッドはみんなテーラーメイドで揃えても全然現役で戦えます!
90すら切れますよ、なんなら80切りも。
アイアンはキャロウェイのXTOURなんてどうでしょう。
テーラーメイドで揃えるのであれば300フォージドなんてのもありです、ちょっと難しいけど…
あぁ、名前を挙げればキリがない。
楽しくて一晩中クラブ談義してしまいそうです。
ほらほら今でも使えるクラブがたくさんあるでしょ?
決して敷居が高すぎるスポーツではありません。
ちょっと高いぐらいかな…
いまでも現役バリバリの中古クラブのススメです。
アイアンでパター打ちのススメ
グリーン周りのダフリやトップは、きっとウェッジ1本を巧みに使用する必要があり、その力加減が難しいからなのではないかと思っています。
というわけで、いつも残り距離に応じてアイアンを選ぶのであれば、アプローチでもそうしましょうというご提案です。
ちょっと勿体無いですが、ゴルフの打球場で試してみてください。
パターの打ち方でアイアンを振ってみて欲しいのです。
パターの振り幅ですので、大きくても肩幅ぐらい、確実に当たります。
きっとちょこんと浮いて後はコロコロ転がっていくはず。
私であれば9アイアンで25歩ほど転がっていきます。
そうなんです!
7アイアンからPWまでなんと4本も使ってアプローチを打ち分けることができるんです!
もちろん5や6のアイアン、ユーティリティまで転がせればどんどんアプローチの引き出しは増えていきます。
タイガーウッズもウッドで転がしてましたしね。
こうなると、アプローチに対して恐怖心がなくなってくるはず。
ってことは、セカンドショットのプレッシャーも軽くなっているはずなんです。
だって、多少グリーン外しても、アイアンで転がせればまぁまぁなんとかなるんですもの。
いやいやそれだけでなく、きちんと歩測をした上で、距離に応じたアイアンで転がせたなら、チップインバーディもありえます。
見事カップインした時は、ぜひぜひ天高く拳を振り上げて喜んでください!
でも騒ぎすぎたら他のお客さんにご迷惑になるかもですので雄叫びだけは控えめに。
雄叫びは控えめでも、チップインバーディは強気に狙う、アイアンでパター打ちのススメです。
パターでのアプローチのススメ
なんとかグリーンエッジまでやってきましたね。
プロや上級者はここでサンドウェッジを握り、ふわっと浮かせて、ピタリとピンそばにアプローチするんです。
なんて、かっこいいんだ!
俺もあれやりたーい。
ってなります。
絶対になります!
でも…
やめましょう。
あれはもう我々からしたら、神々のお戯れです。
グリーンから3歩ぐらい外であっても、ラフでなければパターで転がした方が、圧倒的に寄ります!!
ラフであっても、1歩ぐらいならちょいと強めに打てばなんとかなります。
なんとかならない状況とは、ザックリだったり、トップしたりして、バンカーに入ったり、寄せるのが難しいと言われるグリーンの奥へ転がって行ってしまい、強烈な下りのパットが残る。
そしてスリーパット。
いやそれ以上の地獄の門がオープンザゲート。
なんとしても避けてください!
もう、地球全てがあなたに無駄な一打を打たせようとしていると警戒してください!
簡単じゃありませんか、パターを握って転がすだけ。
ただそれだけで5打ぐらい縮まってもおかしくないんです。
グリーンだけで使うなんてもったいない、それがパターなんです。
100切りへの近道は意外と簡単なことだったりします。
今自分に出来ることを組み合わせるだけでぐっとスコアがアップするはず。
パターでのアプローチのススメ。
林からの脱出にパターのススメ
ドライバーが今日も大暴れで、林からうつことに…
よくあります!
あなただけじゃないんです!
私もなんです…
この時、とりあえず横に打ってフェアウェイに出すっていう選択肢と強引に木々の間を抜けてグリーン狙いという二択になると思います。
ここで強引なグリーン狙いは置いておいて、とりあえず横に出して脱出する場合。
クラブは何がいいの?と思うんです。
林に打ち込んでいるのですから、枝もある。
林からの脱出にはサンドウェッジやピッチングウェッジが定石なんですが、弾道が高いのでその枝に当たることもあるんです。
しかも、フェアウェイまでは15ヤードほどはあると思うんですが、ウェッジの15ヤードって結構振り幅がいるんですよね。
じゃあ7アイアンで転がし?
それもいいのですが、強く入ると向こうの林まで行ってしまったり。
ここで皆様、振り幅は小さくてもある程度の距離を出し、枝に当たらない低い弾道を生むには?
パターでしょ!
パターで強く打てば低い弾道でフェアウェイまで転がりますよ!
しかもシャフトが短いのでコントロールしやすいですし、転がるため距離も出すぎません。
なにより強引にグリーンを狙うことがもう事実上不可能なので確実に脱出に専念できます!
逃げる時は徹底的に逃げることで、いらぬ2打、3打を防ぐことができ、ぐっと100切りに近づきます。
林からの脱出にパターのススメ。
距離測定機のススメ
あと何ヤードでグリーンなのか、どうやって判断してますか?
白杭や、青杭でだいたいこんなもの?とか、残り距離を杭に書いてくれているからとか、そんな答えが返ってきそうです。
最近はセルフプレーが増えてきまして、もはやこちらが主流なのではないかと思いますが、キャディさんがいないため、残りの距離計算って結構アバウトになりますよね。
でも、上級者になればなるほど、双眼鏡みたいなのをのぞいて残りの距離を確認したり、時計型やスマホ型なと、いろいろな距離測定機を持っている方が多いです。最近は音声で距離を読み上げてくれたりもするんですって。
で!
100切りチャレンジャーこそ、距離測定機のススメです。
7アイアンの飛距離ってどれくらいですか?150ヤード?それって、キャリー?それともランも含めて?
そもそもほんとに150ヤードですか?
実際は140ヤードかもしれないし、145ヤードかもしれませんし、はたまた135ヤードかもしれませんよ。
そうなんです!
しっかり自分のクラブ別の平均飛距離を把握してほしいのです。
そして自分の実力を理解した上で、クラブ選択を行っていただきたい!
距離測定機は打った地点から飛んで転がったところまでの距離も計測することができます。
グリーンの凹んだところがキャリー地点、そこからボールがあるところまでがランですね。
グリーンセンターまで残り150ヤードだったとしても、スピンが多いほうだからキャリーで150ヤードを打つのか、ランが多いほうだから140ヤード打って転がすのかで、戦略が全然変わってきます。
残りの距離がわかったところで、その距離をちゃんと打てないし、必要ないよって思われてませんか?
逆なんです!平均飛距離を把握した上で、その距離をしっかり打っていく。
打てなかったときは何が悪かったんだろうと思えることが大事です!
もし、距離がわからなければ、今のショットが良かったのか悪かったのかの判断がボヤけてしまうと思うのです。
たまにショートしたりして、そもそも飛んでないのに、
ん…風か…
なんて黄昏てみたりしてませんか?
すいません、私はしています…
どんなレベルであっても、全てのショットに対して反省できるのが、距離測定機の影の効用。
100切りチャレンジャーも距離測定機のススメ。
ちなみに、私は価格もお手頃なショットナビポケットです。
十分戦える、頼れる相棒です!
今、あえてツアーステージのススメ
なくなっちゃいましたね。
ツアーステージ。
上級者御用達のブリジストンが誇るブランドでした。
ここで、上級者御用達と言われるクラブとはなぜか?を考えてみます。
実は上級者はヘッドを操る能力が練習により発達しています。
ですので、フェイスを強烈にターンさせたり、そのまま打ったりして、いろんな球筋のボールを打つことができます。
ということは、自分の意思で操りやすいクラブが上級者向けということになります。
ドライバーであれば、ヘッド自体が400cc〜430ccほどの小ぶりで、重心距離も短いものがそれにあたります。
なお、最初からスライス防止のため、クラブのフェイスが左を向いてることはもちろん無いです。
さらに言えば、強烈にクラブをターンさせてしまっても、フックでOBにならないように、右を向いてるものもあります。
で、みなさんスライスのOBに悩んでませんか?
それってクラブが開いて当たったりしているわけでしょう?
ではでは、ちょっと自分のドライバーを見ていただき、460ccの巨大戦艦みたいなヘッドじゃないですか?
そんな方はぜひぜひ小ぶりのドライバーを振っていただきたい!
野球など、バットを振っていたかたは重心距離がゼロのクラブを振っていたようなものですから少しでも短いほうがよく、さらにアイアンはプロ仕様だけどうまく打てるよって方であればなおさらアイアンと同程度の重心距離のドライバーを使ってみて欲しいのです!
では、我らアマチュアゴルファー、そんなにお金もかけられない。
小ぶりの操作性の良いドライバーが欲しいが、安くて品質のいいクラブは無いものか?
あるのです!
それこそツアーステージなのです!!
小ぶりでぶっ飛び格安高品質ドライバーがたくさんあります。
例えば、xdrive405、xdrive701、xdrive905などなど中古ショップで試打してみてくださいね!
あ、ロフトは10.5にするほうがいいですよ。
少しでも優しいほうがいいですからね。
ちなみに私は70gのアッタスをグリップ側からカットして44.25インチにして振っています。
クラブも短く、ヘッドも小ぶりのドライバーを使用しているので操作性が良くなりスライスをあまり打たなくなりました。
今、あえてツアーステージのススメです!